蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 福田小学校 |
実施日 2023年5月28日~2023年9月12日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(給食指導、掃除指導、遊びなど) |
活動の総括
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1.「児童と信頼関係を築く」について
今回の実習では1年生の2クラスを観察させていただいたが、クラスによって雰囲気が違い、その雰囲気によって先生の児童への接し方が違ったことが印象的であった。比較的落ち着いた子どもたちが多いクラスでは、穏やかで優しい口調で話していたことが印象的であった。反対に元気で活発な子どもたちが多いクラスでは、少し厳しい口調で話していたことが印象的であった。しかし、児童への接し方は違えど、子どもたちは先生のことが大好きであるということを、今回の実習を通して実感した。そのため、子どもたちの実態に応じて、適切な関わり方をすることが、児童との信頼関係を築くうえで大切なのではないかと感じた。
2.「適切な支援ができるようになる」について
今回の実習で、先生と児童との関わりの中で最も印象的であったのが、先生が児童に対する肯定的な言葉かけを多く使っていたところである。特に1年生などの低学年の子どもたちは、できるようになったことを見てもらいたいという姿勢が授業中にも多く見られた。そのように子どもたちができるようになったことに対して、ポジティブな声掛けを行うことによって、子どもたちの好奇心や学習に対する意欲などを高められるのではないかと考えた。実際に、褒められたことを報告してくれる児童も多くいたことから、褒めることの重要性を改めて感じた。 |
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