蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室 |
実施日 2023年6月5日~2023年10月13日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40.5時間 |
活動内容の概要
| |
・クリエイトタイムにおける、児童生徒とのふれあい
・個別学習の時間の学習支援
・野外活動への引率、活動補助
・部活動への参加
・昼食、昼休みにおける児童生徒とのふれあい |
活動の総括
| |
1.適応指導教室の役割について理解を深める。
ひかり教室での実習を通して、2つの役割があると考えた。1つ目は「個別支援ができること」で、普段の先生とのやりとりからも一人一人と向き合う時間や、個への配慮をされていることが印象的だった。2つ目は「学校とつなぐ架け橋になること」である。他校とオンラインでつないだり、校長先生が野外活動を見に来てくださることもあり、ひらかれた教室だという印象を受けた。学校の先生との連携を図りながら、ひかり教室での支援をしている点が大きな役割だと思った。
2.個別・小集団の指導について理解を深める。
ひかり教室での個別指導においては、個別学習や個別面談の時間で行われていた。学習の時間では、それぞれの課題に合わせたプリントを用意したりつまずいている生徒に対して適宜先生が対応する時間があった。また、特に中学3年生の受験生においては、面接練習をしたりと受験対策に関しても十分な指導が行われていた。小集団に関しては、ふれあいタイムなどや部活動の活動時に、生徒同士の会話を広げたりと、先生方のフォローによりコミュニケーションの輪を広げる役割をしていたことが印象的だった。
3.適切な支援の仕方ができるようになる。
実際に児童生徒と関わってみて、自己主張や自己表現が少ない児童生徒もいたように思うが、そのような場合は先生方から多くのかかわりをもち、一人一人と会話をしている様子が特に印象的だった。児童生徒の様子を見て、児童生徒の気持ちを尊重したかかわり方をしていたことが学びとなった。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|