蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

h6Ap7さんの記録 2023年7月19日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 高田中学校
実施日 2023年5月14日~2023年7月14日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:26時間

活動内容の概要
・運動会(準備、支援、片づけ)
・中総体(応援の引率)
・総合活動(準備、支援)
・授業のサポート(個別指導)
活動の総括
1,適切な支援を学ぶ。
運動会や総合活動では、普段の学校生活ではないような経験をするため、危険な場所で作業を行ったり、危険な道具を扱ったりしていました。そのような場面では先生方が常に生徒の行動をよく見ていて、定期的に声掛けを行っていました。教員が生徒たちの安全を守るための支援をすることが最も大切なことだと感じました。安全なときには、先生方が介入しすぎず、生徒たち自身にいろいろな工夫をさせたり、自分の役割に責任をもって活動させたりしていたので、生徒の成長のためにはそのような適度な距離を持った指導も大切だということを学びました。

2,生徒の目線から考える。
生徒たちは先生の発言や行動にとても大きな影響を受けるということが分かりました。先生方が生徒へ声掛けをする際、前向きな言葉をよくかけていて、それよって生徒のやる気を引き出していた場面が多くみられました。生徒に声をかけるときは、生徒の気持ちを高められるような前向きな言葉をかけることが大切だということを学びました。

3,教員や生徒の言動の裏にある思いを考える。
運動会や総合活動の時に、先生が「これ〜に持って行ってくれる人?」「これを持ってきてくれる?」というような声掛けを生徒に対して行っていました。このような声掛けをすることで、生徒がみんなのために進んで動く機会をつくることが出来ていました。そして、その生徒の姿を見て、他の生徒も自分に出来ることを探したりするため、このような意図を持った声掛けは自分自身もこれから意識して行っていきたいと思いました。

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