 |
蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 北陽小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月13日~2023年9月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
| |
・シャッフルボード大会の運営
・動物オリエンテーリングの見回り、集計
・活動や室内での児童の安全確認と声掛け
・博物館内などでのポイントに立っての児童管理
・活動に参加できない子のお世話
・食事の配膳
・麦茶づくり・補充
・寝具の確認
・弁当やお茶の配布
・忘れ物の確認 |
活動の総括
| |
1.“適切な支援ができるようにする”について
子どもたちがなるべく自分で考えて自分の力で行動できるように、もっとこうしたほうが良いのではないかと思うことがあったときの伝え方を問いかけの形でするように心がけた。初日は問いかけたときに、自分の思っている答えを引き出せずに答えを言ったり、こうしたほうがいいのではないか提案したりしてしまった。しかし、児童から「わかってる」「こうしたらいいんでしょ」といわれることも多く、すぐに言動にできなかっただけで自分自身で考え工夫している子どもたちの様子が見えて、児童のしようとしていることのサポートをしようとするようになった。また、先生方の姿から、いいところを引き出し、少しでも成長したところやいいところがあったら褒めるということをされていて、児童がうれしそうにしていたり、自らもっとよりよい行動をしようと考え行動する姿があって参考にしたいと思った。
2.“子どもの視点に立って考える”について
大学生の視点だけでは気づくことの難しいサポートが必要なポイントを見つけられるよう周りをみつつも、児童と一緒に活動したり、どんな思いでやっているのか考えたりしながら活動することを心がけた。子どもの表情や言葉に注目すると気持ちの変化や疲れが見えてきてサポートの仕方も変える必要があると気付くことができた。また、制作活動をするときなど実際にしてみないと気付けない難しさもあったため、事前に体験したり、子どもの視点を想像したりすることが大切であると思った。
3.“積極的に子どもと関わる”について
児童と積極的にかかわることで1人1人にあった接し方ができるように心がけた。児童と会話を積極的にしたり、活動に入ったりする中で徐々に児童の特徴が見えてきて、先生方の接し方の工夫にも気づくことができた。特に支援が必要な児童もよくかかわってみると、特技や考え方が見えてきて良さを引き出しやすくなると思った。子どもと積極的にかかわることで話してくれることが多くなり、より児童のことをしれてよかったと思う。
4.“周りを見て動く”について
決まった仕事をこなすだけではなく、周りを見て時間も意識しながら行動することを心がけた。まわりを見る意識を持つだけでも気づきが増えるため、一つのことばかりにとらわれずどうしたら良いか考えて過ごすことが大切だと思った。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|