蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 銭座小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年6月23日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(個別指導)
・宿題の丸付け
・休み時間や昼休みの児童との遊び |
活動の総括
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1.信頼関係を築く。
実習のうち初めの方は話しかけても児童の警戒心が読み取れて視線をそらされていたが、後半になるにつれ児童のほうから声をかけてくれるようになった。自分も児童の名前を憶えられている状態になったことで、この児童はこんな性格でこんな特徴があるということを踏まえて関わることができ、なお一層児童と接するのが楽しくなった。教師としての関わり方として、好きなものをリズムよく言っていく遊びをしたり、朝にじゃんけん大会をしたりなどのクラス全体で楽しめる行事を行うことでクラスの一体感を出していた。また、掲示物に担任の先生のイラストが貼ってあり、児童との良好な関係が築かれていることに気づいた。
2.現場の様子を知る。
実習先の学校は比較的落ち着いている児童が多く、人数も少なかったので格段特別なことをしている様子はなかった。だがしかし、個別な支援が必要な児童もいて特別支援クラスの先生と協力しながらその児童のことを支援している様子をみることができた。またクラス内でも学習の進度がバラバラであったのでできる子と苦手な子との把握をしている上で、全員が取り組めるようなレベル別の課題を出していたりという工夫を見つけられた。授業の中で先生が「ゆっくりでいい」と声掛けをしていて、児童が不安にならないための配慮があった。 |
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