蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 稲佐小学校 |
実施日 2023年5月10日~2023年6月2日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導、宿題の丸付け、テストの採点など)
・活動の補助(生徒とのふれあい、運動会においての写真撮影、社会科見学の引率など)
・授業見学(教員の活動の見学、生徒の活動の見学など)
・休み時間におけるふれあい(中休みのボール遊びなど) |
活動の総括
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1.教員の生徒側からは見えない仕事を経験し、知る。
教員の生徒側からは見ることができない仕事に対して体験する機会はあまり多くなかったが、運動会における教員の集まりで、教員それぞれが自身のクラスの出席情報や、生徒の状態について報告を行っており、クラスという単位だけでは動かない場面においては、一つの学校として生徒を見守ることを考えられている仕組みであるように感じた。
2.生徒とたくさん触れ合いたい。
生徒と触れ合う機会は今回の実習で多くあった。特に社会科見学の引率としては生徒と同じ視点で様々なことを体験し、学校内では接点を持てなかった生徒とのかかわりを持つことができた。生徒は活発的で幼い印象を始め持っていたが、礼儀などをわきまえている点は多くみられたうえ、活動を重ねていく中で成長も見られたため、改めて教員のやりがいを実感した。
3.算数の授業を通して数学へのつなげ方を見つけたい。
算数の授業が多く実習の中で見られたわけではなかったが、算数は数学と別の学問であると感じた。もちろん数字や図形を題材にするのだが、重要視している点が違っていて、算数を学ぶ、覚える中で重要視していることはルールを覚えることだと感じ取った。数学ではルールだけではなく、構造、思考が重要視されていると自分は思っているため、算数を学ぶ過程で数学を意識する必要はあまり内容に実習を通して感じた。 |
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