蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 宿泊支援実習 |
実施施設・機関等 西北小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月25日~2023年9月27日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童の安全管理(道の誘導・見回り等)
・活動の支援(カレー作り・竹はし作り支援・キャンプファイヤーの準備)
・児童との触れ合い(活動内外含む) |
活動の総括
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1.「通常の学校での実習とは違う環境での活動方法を体験する」について
今回の宿泊学習の支援を通して、児童がなかなか学校現場では感じることができない自然を感じることや、他の人とともに生活することの大変さ、また、自宅以外の場所での過ごし方など、さまざまなことについて児童が学習する方法について理解できたと考えます。
また、児童が普段経験できないことを体験することで、児童のさまざまな場面に置かれたときの対応力、生きる力を身につけることができることをより実感したので、宿泊型体験学習がどれほど児童にとって必要なのかを改めて考える機会になりました。
2.「教員としてどう対応すべきかを経験する」について
今までは児童側として参加したことしかなかったけれど、今回教員側で参加させていただき、どんなことに気を配らなければならないのかが実感できたのではないかと思います。特に、普段の学校の実習だけではなかなか経験できない宿泊の際の見回りなど、外部での活動ならではの教員側の仕事も経験し、実際に教員になる際の参考にできるのではないかと感じました。
3.「リーダー研修の経験を活かして実践する」について
リーダー研修では、日帰りの一日での経験であったけれど、特にオリエンテーリングとカレー作りの部分が役に立ったのではないかと考えます。例えば、オリエンテーリングでは、児童が通るルートの中で、どのような場所が危険であるのか、また児童がはぐれないように誘導することができたのではないかと思います。カレー作りでも、児童の指導の方に回るために早く作っておく必要があったけれど、リーダー研修の経験を活かし、速く作ることができ、児童の指導に回ることができたのではないかと思います。 |
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