蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 大園小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月27日~2023年9月29日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・活動のサポート(ペーロン、動物オリエンテーリング、竹箸作り、炊事活動等)
・イニシアティブゲーム企画
・各体験における児童とのふれあい
・活動準備(道具の準備、お茶補充など) |
活動の総括
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1それぞれの活動の意図を知るについて
それぞれの体験活動に参加する児童の様子を見ていると様々な成長が見られた。どの活動においても共通して協調性、協力する力が育まれたのではないかと考える。それらの力が育まれることによってチームワークができるようになり児童間での声掛けなどの場面が多くみられるようになっていた。
2環境整備について学ぶに関して
今回の実習で危険が多いと感じたのは森の中でのオリエンテーリングと包丁や火を使う炊事活動である。オリエンテーリングでは危険個所には立ち入り禁止のテープが張られていた。炊事活動においても大人のサポートのもと安全に活動ができていた。今回私が感じたのは、もちろん事前の環境整備も大切だが活動に入る前に児童にあらかじめ注意をしたりルールを伝えることが安全につながるのではないかと考えた。
3野外体験の意義を知るについて
今回の実習はこれまで経験してきた参加観察実習とは違い、3日間にわたり児童と関わることができたので児童の成長をより感じることができた。特に意識の面で大きく成長したのではないかと思う。初日は先生に注意されてもなかなか動けない児童が多かったのに対して最終日は児童が声掛けを行い素早く行動する姿が見られた。また、着替えや掃除、食器の準備と後片付けなど野外体験だからこそ身についた力も多くあったのではないかと感じた。 |
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