蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 銭座小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年6月7日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・児童の通常学級での授業の付き添い
・給食の手伝い
・授業観察
・日常生活の援助 |
活動の総括
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1.子どもたちと信頼関係を築く
児童が2人しかおらず子どもの名前はすぐに覚えることができた。元気よく挨拶したり、積極的に話をしたりすることは出来たが、挨拶がかえってこなかったり、話をして帰ってこなかったりすることも少なくはなく、コミュニケーションを通さずに信頼関係を気付くことは難しいんだなと感じた。常に児童の努力を認め、褒めることを意識することで少しは信頼関係を気付くことができたのではないかと感じた。
2.個に応じた指導法を学ぶ
授業自体が児童と教師の1対1で行われていたので、子どものペース、子どもの程度に合った授業内容で展開されていた。子どもの解けそうなレベルからスタートし少しずつ難易度をあげ、子どもができない時には、もとのレベルに戻すの繰り返しで少しずつ授業を進めていた。子どもの反応を見ながら進めることの重要性を感じた。
3.授業の進め方について学ぶ
通常学級ではなく、特別支援学級だったため、学校全体で定められている授業時間ではなく、タイマーを設定し、子どもが学習に向かうことができる時間を毎回設定していた。授業内容に子どもが興味を持つことができるような工夫ではなく、子どもが授業自体に意欲を持つことができるような工夫がされていて、子どもの実態に合わせた工夫が重要なのだと感じた。 |
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