蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 高尾小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年7月27日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:20.5時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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4年生を担当することになり、運動会直前に一度関わったが、みんな元気でたくさん話しかけてくれて一気に緊張がほぐれた。先生の話の途中で発言したり、ほかのことをしたりしていて注意を受ける場面が多く、「話聞くよ」と声をかけたが、当時は自分もこんな風だったと思いだした。当日の運動会では、児童に水分補給を常に声掛け、体調不良の児童がいないか確認するようにした。本番では、「かけっこで1位とるから見ててね」「ソーラン節あの辺にいるからね」など声をかけてくれて終わった後にたくさん褒めてみんな嬉しそうだった。暑さで少しきつそうだったが、最後まで頑張っていた姿を見ることができてよかった。この1日で距離が近づいたように感じた。片付けでは1年生の椅子運びの手伝いや困っている子に声をかけた。
普段の授業中では見回ったり、鉛筆が止まっている子にアドバイスしたり、シール配りをしたりした。国語の時間に漢字の小テストを一緒に解いて、自分の分を丸付けした後に児童のも丸付けしたが、意外と間違っていて、児童もここが覚えにくいんだな、と丸付けしながら考えた。休み時間に算数の割り算を教えたが、自分が分かりやすいと思っている説明でも相手はそうとは限らないため、理解してもらうためにはどう教えたらよいかを考えさせられるいい機会だった。外国語の時間では最初の挨拶も音楽にのせてかわし、ペアワークも参加して、たくさん児童と関わる機会があって、いい経験になった。先生によっても接し方が違うのは当然で、それぞれの場面でこんな対応の仕方があるのか、というように学ぶことが多くあった。叱るときは叱る、一緒に楽しむことは楽しむという当たり前のオンとオフの区別をつけることが重要であると実感した。
これらの経験をこれからの実習に生かしていきたい。そして、これからの自分に必要なことを再確認し、大学生活を充実させていきたい。 |
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