蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

8m8wgさんの記録 2023年9月29日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校
実施日 2023年5月31日~2023年9月22日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:23時間

活動内容の概要
・給食指導
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
・掃除指導
・授業時の学習支援
・小大会練習の支援
・課題の丸付け
活動の総括
1.“教員の動きに注目する”について
実習を通して、教員の児童とのかかわり方について学ぶことができた。「すごい」「よくできたね」などの何気ない一言が児童と教師の関係性をより深めているのだと思った。また、児童に注意・指導する際にも、様々な指導方法があるのだと学んだ。個別に呼び出し指導する方法や、厳しく注意し指導する方法、冷静に訂正すべきところを指摘し指導する方法など、その状況に合わせて適切な指導を行うことが大切なのだと学んだ。

2.“授業方法について学びを深める”について
ICTを活用した授業が当たり前のように普及しており、児童もICT機器を上手に扱って授業に臨んでいたということが強く印象に残っている。自分が教師になるときにはICT機器の活用が今以上に求められると思うので、ICT機器を利用し、より分かりやすい授業を作っていけるように、授業作成法を学習していきたいと思った。また、観察した授業では、児童から生じた疑問をもとに授業を進めるという構図ができており、児童と教師の対話からなる双方的な学習が行われていたと感じた。この双方的な学習は自分の理想の授業形態の一つであるため今回観察できたについて深く分析し、自分の糧にしていきたいと思う。

3.“正しい関係を築く”について
児童と正しい関係を築いていくにあたって一番苦労したことは、児童を注意・指導するときである。どのような言葉や指導法を用いるのが適切か判断するのが難しく苦労した。実習中は普段と指導中にメリハリをつけること、児童が自ずと自身の間違えに気づいて反省できるように誘導したり諭したりすることを心掛けた。教師側として児童と接することは、気にすべきところが多く大変であったが、自分と児童との間にいい関係性を築くことができたのではないかと考える。

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