蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

9jd7kさんの記録 2023年11月21日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 坂本小学校(野外体験)
実施日 2023年10月31日~2023年11月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・各活動のサポート
・児童の観察、支援
・食事や麦茶の準備
活動の総括
1.「野外体験の意義を理解する」について
 宿泊学習は、すり身体験やスコアオリエンテーリング、野外炊飯など、グループでの活動が多い。そのため、児童は自分自身の役割を考え、理解し、行動する力が身につくと思う。特に、スコアオリエンテーリングでは、自然を五感で感じながら、仲間と協力してゴールを目指している姿が印象的だった。普段の生活の中で、自然の中を駆け回ったり、夜空いっぱいの星を見たり、火おこしをしたりする機会はあまりないと思う。そのため、自然の中で直接的な体験を通して学ぶことが野外体験の意義であると改めて感じた。


2.「児童と信頼関係を築く」について
 児童の個性や普段の様子、交友関係、クラスの雰囲気などが分からない状況だったので、始めはとても不安だった。そのため、児童をよく観察して、自分から積極的に関わるということを意識した。時間が経つと、それぞれの児童の雰囲気が何となくわかるようになり、児童の中には、自分から積極的に話しかけてくる児童もいれば、控えめな児童もいて、一人ひとりに寄り添った関わり方が大切だと思った。


3.「主体的に行動する」について
 その児童、その場面にあった適切な支援とは何かを考えて、児童が学習活動をスムーズに進められるように意識して行動した。また、坂本小学校の学校教育目標の中に「自ら考え、学び合い、行動し」という言葉があったので、先回りして答えを教えたり、指示を出したりするのではなく、できるだけ児童の活動を見守り、必要に応じて支援するということを心がけた。

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