蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西浦上中学校 |
実施日 2023年5月14日~2023年9月7日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・学校行事のサポート(準備から片付けまで、段取りも含めて学校行事を行うのは決して簡単なことではなく、生徒・教員相互の協力があり成り立っていると感じた。)
・校外学習の付き添い(フィールドワークでは、教員の目が行き届きづらい場所もあり苦労した。また、連絡の伝達がうまく行われておらずトラブルも発生していたが、臨機応変に対応することができた。
・授業参加観察(教師の発言の意図、授業構成の工夫、それに対する生徒の反応を注意深く観察することができた。) |
活動の総括
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(実習目標の振り返り)
1.学校に貢献する
学校現場の人手不足が叫ばれる現代において、学生が学校に入り活動支援を行ていくことは非常に重要なことではないかと感じた。特に郊外に出る活動においては、生徒の安全面を配慮するならば、教員(大人)の目はいくらあっても足りないと思ったし、その点において、ただ参加するだけではなく、教員の目線から物事を見て学校のため・生徒のために動く意識を持てたことは非常に良かったと思う。
2.生徒指導に力を入れる
実習とは言えど、生徒たちと過ごす時間が短いためなかなか交流の場を設けることはできず、少し残念であったが、学級内での合唱練習や放課後の部活動には積極的に参加し関係を築こうとすることはできた。この経験を通して、授業だけが関わる機会ではないということを実感することができた。
3.社会性を身につける
私は実習グループのリーダーということもあり、スケジューリングや各実習内容の把握等、苦労した場面もあったが、自分だけのことではなく他者や相手方のことにまで気を使うことで初めて様々な活動が成り立つのだということに気付くことができた。教員である前に一人の社会人として身につけておくべきマナーや気遣いをこれからも意識していきたい。 |
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