蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校 |
実施日 2023年5月14日~2023年9月8日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.仕事内容を把握するについて
今回の実習では、授業中のサポートがメインだったため、授業準備や学校運営については来年の実習で学びたいと思う。
しかし、授業で使っていたプリントやPC上の課題など、準備するものはたくさんあって大変そうだなと感じた。
2.生徒との関わりを学ぶについて
距離感が難しいと感じた。小学校よりは距離があり、先生と生徒という立場がはっきりしている気がしたが、仲のいい関係性が伝わってきたので、各学校、各クラスで異なってくるとは思うけれど、いい塩梅の関係性を築けるようにしたいと思った。礼儀はわきまえたうえで、気軽に相談ができる先生でありたいと思う。
3.授業の作り方を学ぶについて
ICTの活用が進んでいることに驚いた。大学の授業で少し学んではいたが、ここまで活用されているとは思っておらず、自分の知識不足を感じた。活用するためには自分ができることは前提なので、教えられるくらいの技術と知識を身に着けたいと思う。先生も独学だと仰っていたので、今から自分で勉強したいと思う。ICTを使用した授業は効率的である上にとても分かりやすかった。数学はイメージが難しい学問だと思う。その課題をカバーできるのがICTだと思ったので、私も授業でどんどん活用し、より数学を楽しんでほしいと思った。
個別指導においては、声をかけるタイミングと言葉の選び方が難しかった。授業をつくるうえで軽視できないのは個人差があることだと思う。同じ説明でも各々の理解度は異なるため、その差を埋めるための個別指導だが、私は一人に時間をかけすぎてしまい、その授業では二人にしか声をかけられなかった。自分の言葉の選び方が下手だったのもあるが、ひとりだと限界があるなとも感じたので、班活動を含め、教えあうことが大事だと分かった。ペアワーク・グループワークの時間を積極的に取り入れつつ、授業では生徒の立場にたって、どこが難しいのか、どう伝えれば理解しやすいのか、細かく考え準備して授業に臨みたいと思う。 |
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