蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

pB1r4さんの記録 2023年10月1日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 手熊小学校
実施日 2023年9月22日~2023年9月29日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート 主に机間指導
・昼休みや給食での児童とのふれあい
・小体会練習のサポート
・稲刈り体験
活動の総括
1“受け身にならない”について
1日目はなかなか自分から声をかけに行くことが出来ず、授業中も見守るだけになってしまったが、回数を重ねるうちに、担任の先生がしているのと同じような声掛けを真似して児童に支援することができた。5,6年生の学級では教師があまり介入せずに児童主体で学習が進められるように児童から質問されても「〇○さんに聞いてみたら」というような声掛けを行い児童が学び合うように働きかけることを学んだ。それとは反対に1,2,3,4年生は教師が丁寧に寄り添って児童の学習がスムーズにいくように支援する必要があった。実習中は学年や子どもの状況に応じて適切な支援は何かを考えて、声掛けをするように心がけた。

2“現場を知る”について
実習の計画書を各段階では、教員の授業以外の業務を知ることで学校での主な流れを理解できれば、将来自分が教員になった時をより現実的に想像できると考えていたが、今回の実習では、授業以外の業務を知る機会はなかった。
複式学級での授業の行い方、給食・休み時間の過ごし方、地域の方と連携した学習等は普通学級では決して見ることのできないものであるため、それを見ることが出来たのはとても良かった。その点では複式学級の現場を知ることができた。2つの授業を同時に行うための教員の工夫は普通学級で授業をする際にも参考になると思った。特に、授業の導入やワークシートの内容などである。ワークシートは児童が主体的に学習が進められるような内容になっていたのが印象的であった。

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