蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 片淵中学校 |
実施日 2023年5月8日~2023年5月14日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・始めと終わりのの学活の観察
・授業の観察
・部活動見学
・体育大会の準備、片付け |
活動の総括
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1.学級経営について
今回の実習では、担当のクラスが振り分けられた。そこで、学活の様子を観察し、先生の声かけや子どもたちの反応などに着目した。最初に感じたことは、先生と生徒の壁を感じさせない雰囲気である。先生が授業や体育大会のことについて言及していたところもあったが、休みの日は何したかなどを問いかけ、一つの生徒との交流の場にしているように見えた。日常的な話題を持ち掛けて、場を盛り上げて明るくしたり、真面目な話の時は、落ち着いて話すことで生徒の集中を促すなど、先生が学級の雰囲気を率先して作り上げることで、生徒はオンオフをしっかり意識して行動できるのだろうと感じた。
2.行事の裏側
今回、体育大会の設営など、普段は見ることができない裏側の仕事に関わることができた。力仕事が多い中、先生方は率先して動いたり、先生同士で常に声掛けを行っており、協力体制が万全だったことで準備がとてもスムーズだった。前日の暴風雨でテントに問題が起こった時は、生徒の安全を考え即座に撤去と判断して動かす場面もあった。常に生徒のことを考えて判断し、柔軟に対応する先生方の現場の力を見ることができた。 |
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