蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長与町立 長与小学校 |
| 実施日 2023年9月4日~2023年9月19日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業(たんぽぽ)
・授業のサポート(個別支援、丸付け)
・課題、ドリルの丸付け
・プリント整理
・テスト、自習の見守り
・掃除
・給食指導
・休み時間に子どもたちと話す、遊ぶ
・環境整備
・身体測定のサポート |
活動の総括
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1.特別支援学級について学ぶ
通常学級と特別支援学級のつながりについては、「行ってきます、ただいま、おかえり」といった声掛けを行っており、どちらも自分のクラスであり居場所があると思えるような環境だと思った。それぞれの子どもたちがお互いに壁を感じないような雰囲気づくりが大切だと考えることができた。
先生の1日の動きや仕事内容については、前の日に次の日の流れをパズルのように組み立てる、一人ひとりのやることをリストを付箋に書いて机に貼る、昼休み中に帰りの用意をする、交流学級での様子を見に行く、保護者へ連絡するなど次から次へとやることがあり、一日中動き回っている様子を観察すると同時に私自身も一緒に行動させていただいた。子どもたちへの指導・支援の仕方だけでなく、他の先生との連携の大切さを改めて学ぶことができた。
2.適切な支援ができるようになる
実習を通して、改めて個に応じた指導や支援を行う大切さを考えさせられた。適切な指導・支援を行うためにも子どもの実態や特性を把握しておくことや、先生同士や保護者との連携が重要だと思った。先生方の言動を見ながら学ばせていただき、実践することで経験を積むことができた。
3.信頼関係を築く
限られた時間ではあったが、実習の回数を重ねるたびに廊下で「先生!」と声を掛けてくれたり、どこかのクラスに入ると「また来る?」と聞いてくれたりする子どもたちが増えていたため、少しずつ関係性を築くことができていたのではないかと思う。授業や休み時間などその時の状況に適した距離感を意識することが大切だと学ぶことができた。小さな変化に気付いたり、信頼関係によって何でも話せる環境を作ったりできるよう、これからも子どもたちとの日々の関わりを大切にしていきたいと思う。 |
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