蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Bf3B2さんの記録 2023年7月3日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 北諫早小学校 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校
実施日 2023年7月3日~2023年7月3日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:25時間

活動内容の概要
授業中のサポート
(丸つけ、個別指導、班活動のサポート)
休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
給食指導
清掃活動のサポート
下校のお見送り
放課後、教室の環境整備
    テストの採点
活動の総括
1.「信頼関係を構築する」について
今回の実習では、子どもだけでなく、先生方とも信頼関係を築くことを目標としていました。まず子どもたちに関しては、短い時間の中で信頼を得ることは難しかったです。特に高学年になると、思春期に入っているため、心を開いてくれるまで時間がかかったように感じます。しかし、限られた時間の中で子どもたちと言葉を交わし、コミュニケーションをとることができました。また、1日しか関わりがない子どもたちでしたが、そのたった一日で一人一人のいいところや特徴を知りたいと見守り、観察をしました。そういった取り組みが子どもたちと信頼を築き上げるうえで重要だと思ったからです。しかし、反省点として、満遍なく子どもたちを公平に見ることができなかったことがあげられます。
どうしても目立つ子どもに目を向けがちになってしまって、差が生まれてしまいました。
この反省を生かし、次の実習では、一人一人を公平に観る、ことを意識したいと思います。
先生方との信頼関係を築くことこそ、一日の関わり合いの中で出来上がるものではないと実感しました。しかし、わからないことはできるだけ、質問をするようにしたり、挨拶やお礼を丁寧に行ったりなど、数少ない関わりを大事にしようと意識しました。
こういった相手に敬意を向けることが目上の方との信頼関係を築くうえで大切だと感じ
しっかりと実行することができました。
2. 「 現場の雰囲気を知り、現場に少しでも慣れる」について
運動会実習では、教師がどういった動きをしているのか観察することができました。
私が想像している以上に、運動会当日の教師の仕事は多いと感じました。現場の雰囲気は和気あいあいとしていて、教師全員が団結して仕事に取り組む姿勢が見られました。運動会に限らず、行事ごとでは子どもたちを楽しませること、安全面に配慮することを意識しているのかなと感じました。
3日間普段の学校生活の様子を見に行った中で、自分の学校生活を振り返りながら、どういった流れで一日を過ごしているのか理解することになりました。

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