蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

かなちゃんさんの記録 2023年7月3日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校
実施日 2023年6月12日~2023年6月26日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け・個別机間指導・安全指導・教材準備)
・子どもとの触れ合い(休み時間・昼休み)・給食指導・清掃活動
活動の総括
1適切な支援ができるようになる。
今回の実習では、授業のみならず生活面での指導や学級経営について多くの学びがあった。先生の言葉かけについては、話し合う力が身につくような言葉かけを行なっているのが印象的であった。ギリギリまで自分たちの力で話し合わせて、適切なタイミングで適切な声かけをしており、高学年における声かけを学ぶことができた。また、学習支援に関しては、教科ごとに苦手な児童を把握することができ、より良いタイミングで支援ができるようになったと感じる。

2子どもと信頼関係を築く
5日間という短い期間の中で信頼関係を築くために、全ての児童と会話することや全員の名前を覚えることを意識して行動した。その結果、はじめは警戒していた児童も5日目には廊下ですれ違うだけで声をかけてくれたり、遠くから名前を叫んでくれたりしてくれるくらい打ち解けることが出来た。低学年と比較すると高学年は人見知りをして話しかけてくれないので、自ら心を開くことが大事だと感じる。
今回の実習を通して、信頼関係と授業の結びつきについて気づくことが出来たので、今後も大事にしていきたい。

3算数教育についての知識理解を深める。
算数教育においては絵や数直線を使って図を書かせることが大事であると学んだ。文章問題を前にすると手が止まってしまう児童も、数直線を用いて図に表すと式を立てることが出来ていた。このことから問題を解釈する力は、図を書かせることで身に付くと感じた。図が書けない児童に対しては、「もとにすると」という言葉や「〇〇の」という言葉に着目させ、問題を理解する力から養っていきたい。

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