蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校 |
実施日 2023年5月22日~2023年7月6日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間での児童との触れ合い
・運動会の運営補助 |
活動の総括
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1.「適切な支援ができるようになる」について
授業などでの活躍の場を褒められている場面を多く見かけた。クラスの子が具体的に褒められることで、その子自身のモチベーションや自信に繋がるとともに、周りの子の自分も頑張ろうという気持ちも芽生えているように感じた。先生方のように普段から子どもたちの様子を観察し、よくできた子や前より成長が見られた子など見逃さずに評価してあげようと思った。
2.「子どもたちとの関係性」について
子どもたちとの関係性について、子どもたちに積極的に関わりに行くことが最も大切な事だと思った。時間が経つにつれてだんだんと慣れてくれて、授業中には「先生見て!」と言ってくれたり休み時間には色んな話をしてくれたりと楽しく過ごすことができた。何度も話していると、自分の話をしてくれる子もいた。たくさん関わりを持つことで、どんな小さい事も話してくれるようになり、そうやって信頼関係も生まれるのだなと感じた。先生になった時には、子どもたちの事を深く知るためにまずはどの子ともコミュニケーションをたくさんとることを意識したい。
3.「算数科教育、国語科教育についての知識や理解を深める」について
授業観察を通して、支援が必要な子への対応の仕方や全体への声掛けの仕方を学ばせて頂いた。わからないと思った時にどう考えさせるか、どう声掛けをしてどのような授業展開にするかなどをしっかり考えていくべきだなと思った。算数では概念を理解させるにはどんな活動や工夫をしたら良いか、国語では読み取るべき部分やポイントとなる考え方をどう示すかを考え授業をしていこうと思った。
また今回は初めて外国語活動や外国語の授業も見させて頂きとても勉強になった。実際に子どもたちはどんな姿勢で取り組んでいるか、先生方はどんな活動を組んでどのように学ばせようとしているかを知ることができた。ただ教えるのではなく一緒に学ぶ姿勢を大切にしたいと思った。 |
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