蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援自習 |
実施施設・機関等 諫早市立 飯盛西小学校 |
実施日 2023年9月11日~2023年9月24日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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授業中のサポート
宿題の丸つけ
運動会準備・後片付け
運動会で使用する道具作成
グラウンド整備 |
活動の総括
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①個別最適化された学習支援を行うについて
たった2週間という短い間ではあったが、それぞれの子どもにあった個別最適化された学びを考え、それらを提供できたのではないかと考える。とある児童に対して、授業中多く机間指導に入る一方で、2週間のうち数回しか机間指導に入らなかった児童もいた。やはり教師はすべての子どもに対して同じように指導するのではなく、それぞれの子どもにあった学びを提供すべきであると改めて認識できた。
②大学で学んだ理論を現場に落としこむについて
私は小学校免許も取得見込みであるので、初等教科教育法を履修してきた。その中で学んだことを現場の先生方は実践しておられて、非常に感心させられる場面が多かったと記憶している。私が志望する学校種は高等学校ではあるが、この理論の実践という面においては、見習うべきであると考える。机上の空論になっては意味がないと思うからである。今回の実習では、このことも学ぶことができた。
③GIGAスクール構想ならではの学びを知る。
今回の学習支援実習の中で、授業中、特にタブレットを使っていらっしゃった先生がおられた。その方は、Google Keepを使っておられ、付箋を使って学習を進めていた。国語科の授業で、写真を見て物語を作るという授業があったのだが、その先生は他の児童の作品を見てインスピレーションを得てもいいという声掛けを行われいた。他の作品を見てアイデアを得るというのは、児童と教材における対話的な学びであると感じた。主体的・対話的で深い学びの実現が謳われている中、タブレットは非常に重要な役割を果たす。タブレットを宝の持ち腐れにしないように活用したい。 |
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