蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 滑石中学校 |
実施日 2023年6月2日~2023年7月18日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.「適切な支援ができるようになる」について
今回の実習では、授業中のサポートをすることが主な内容であった。小学校での学習支援実習を踏まえ、小学校と中学校の違いや共通点を見付けることを目標としていたが、一番の違いは授業のスピードである。中学校の授業はとてもスピードが速く、付いていけない生徒が多くいるように感じた。そのような生徒のサポートをするのが私の役目であったが、実習生などのサポートをする人がいない場合、その生徒たちはおいていかれるだけなのかと心配になった。自分が行う授業では、そのような生徒が出ないような授業をする工夫をしたい。
2.「生徒との適切な関係を築く」について
今回の実習の中で生徒との適切な距離感を保ち、信頼関係を築くためには、生徒の名前をたくさん呼び、コミュニケーションをたくさん取ることであると感じた。生徒から信頼されている先生の授業では、生徒がとても生き生きしており、活気のある授業になっているが、その先生方の共通点は、授業のはじめや休み時間などに生徒の名前を呼び、積極的に話しかけていることであると思った。その先生方のように、まずは生徒の名前を憶えてたくさん生徒の名前を呼ぶことを心掛けていきたいと思った。
3.「保健体育科教育についての知識・理解を深める」について
今回の実習では、水泳の授業に多く入らせていただいた。水泳の授業では、命に関わる事故が起こる可能性が高いため、先生方は安全確認を念入りに行っていた。また、普段は大声をあげて怒らない先生も、水泳の授業ではいつもよりピリピリしており、ふざけている生徒に対して大きな声を出して怒っている場面が見られた。それにより生徒が気を引き締めて活動することができていた。生徒の命を預かって授業をしているのだから、しっかり責任感を持って授業に取り組もうと思った。 |
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