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蓄積型体験学習詳細
8w54zさんの記録 |
2023年12月18日(月) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西北小学校 |
実施日 2023年12月4日~2023年12月18日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間等における児童との関わり |
活動の総括
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1.子どもとの対話を通して子どもとのかかわり方を再認識するについて
これまでの学校生活で、多くの実習を経験してきた。自分の中ではこの実習がこれまでの実習の集大成という気持ちで挑んだ。様々な実習を通して、児童へのかかわり方、授業中やそれ以外でどのようなコミュニケーションをすることが大切なのか学ぶことができた。勉強を教えることにもコミュニケーションがついてくる。どのような話し方で、そしてどのような説明をするのか、子どもにわかる説明ができるのか、そして子どもが理解できた時にどのような声をかけるのか、分からないところを教えるという一つの行為に対しても、子どもたちのために考えなければいけないことがたくさんある。そして学習面以外の場面でも、子どもたちとの交流をたくさんすることが大切だと感じた。休み時間等でたくさん話をしてその子のことを知っておいたり、自分自身のことを知ってもらえると、授業中に「先生、ここ教えてください」と声をかけてくれたり、自分自身もスムーズに対応に入ることができる。どのような場面でも、子どもたちの様子を観察したり、コミュニケーションをとったりすることによって、様々な活動の中で子どもたちとの良い関係を築くことができると感じた。
2.授業の中で子どもがつまずいていることに目を向けるについて
子どもたちが、学習面でどのようなところにつまずいているのか、授業を通して知ることができた。子どもたちそれぞれに得意な教科や得意な単元があると感じた。授業中に、練習問題を解いているときに、なかなか鉛筆が進まない子を見つけ、対応に入った。大人に素直に、「わかりません」と声をかける児童もいれば、わからないまま問題を解けずにいたり、ぼーっとしている児童もいた。そのような児童には、先生方が進んで見に行き、教える様子もあった。自分自身が教師の立場になった時には、子どもたちの苦手分野等をしっかりと把握し、苦手な子を置いていかないような対応をしていきたいと思った。私自身も、算数などは小学生の頃から苦手意識があったため、算数が苦手な子の気持ちがとても分かる。だからこそ、理解できない子どもに対して、「ゆっくりでいいよ」「ここの分野すごく得意だね!」と焦らせず、励ます言葉がけを大切にしたいと感じた。
子どもたち一人一人が学習に一生懸命に向かい、取り組む姿はとても素晴らしいと感じた。そして互いに勉強を教え合ったり、自分が今するべきことを考えて行動したり、これから学年があがり、そして中学生になっても役に立つ力がたくさん備わっていると感じた。私自身も今回の実習の経験を通して、子どもたちと一緒に学ぶ姿勢を大切にしていきたいと感じた。 |
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