蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

61A17さんの記録 2023年12月10日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 長与小学校
実施日 2023年10月20日~2023年11月17日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業観察
・社会科見学引率
・給食
・昼休み
・清掃
・運動会支援
活動の総括
1.学習支援とは何か考え、できるようになる。について
 ただ授業中手が止まってしまっている子どもたちについて教えるだけでなく、どのようにしたら子どもたちが理解できるか、動こうとするのか考えて声掛けすることが重要であると考えた。すべて代わりにやってしまうと、個人の能力が高まることはなく、できることもさぼるようになってしまう。子どもたちが自分で考えて、動くということを実践できるようにサポートすることが求められている。さらに、何らかの特性が見られる子どもたちを目にすることも多く、ただ単に声をかけるだけでもよくないということも分かった。時間をかけて一人ひとりと向き合って、子どものことを理解したうえでサポートしたいと思った。

2.児童との関わり方を知る。について
 授業中だけでなく、昼休みや給食時間など、1日の中の様々な場面で会話をすることが大切だと感じた。同じ学級に何度か配属されたことで、関わりを持ち、親しくなることで信頼関係も築くことができるが、気を緩めすぎて親しくしすぎることも考えるべき点ではないかと考えた。子どもと職員では立場が違うため、その礼儀やマナーも踏まえ、友達のような関係にはならないよう、関わりを持っていく必要がある。
 
3.考えて行動できるようになる。について
 主に運動会での支援において、その場の状況や先生方の動きを見て、自ら判断し動けるようにならなければならないと思った。人手が足りていないところや緊急事態などが見られれば、すぐに対応できるようになりたい。自分の判断では分からないときには、目上の先生や担当の先生に確認しに行き、自分にできることをできるようにする。

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