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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 様々な学級での学習支援 |
実施施設・機関等 長与町立 長与小学校 |
実施日 2023年9月4日~2023年9月22日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中の学習支援
・特別支援学級での授業
・昼休みの子どもとの関わり
・環境整備 |
活動の総括
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1.1、2年生の通常学級の子供達の様子を知ることができた。
今回の実習では、主免実習や基礎免の実習では知ることができなかった低学年の子ども達の実態について学ぶことができました。特に1年生は授業中に集中力が続かないような様子が見られました、その場面に実習生として、そのような子ども達にしっかりアプローチすることができました。また、プリントを進められない場面がありましたが、そのような子どもに対しても支援を行うことができました。先生方は支援が必要な子どもたちに支援員の先生方と情報共有しながらしっかり支援を行われており、情報共有は重要なのだと思いました。
2.特別支援学級の様子について学ぶことができた
今回は情緒学級を中心に実習を行わせていただいた。その中で特別支援学級の様子について学ぶことができました。特に複数の学年が在籍する学級においては複式学級のような形で学級経営を行なっているのだということを学ぶことができました。また、急な授業の変更などがあるため、特別支援学級の教師にはそのような場面に対応する柔軟性が必要なのだという風に感じました。私は今回の実習の中でいくつか授業を担当させていただきました。授業を短時間で構想して実際に行うことは難しかったため、今後はそのような力を身につけていきたいです。また、知的学級の児童の交流学級にも何度か支援をさせて頂きました。その中で子ども達の集中力を持続することが難しくなるため、どのような手立てを行うのが効果的なのかということを考えることが今後の私の課題になるなと思いました。
3.子どものニーズを把握することの難しさ
今回の実習では様々な学級に入る機会がありましたが、学級に入った際にどの子どもに支援を行えば良いのかということを短い時間で把握することが難しかったです。また、情緒学級の子どもにおいても子どもの様子を見て授業中にどのような支援を行えばいいのかということを考えるのが難しかったです。今後しっかり子どもがどのような課題を抱えどのような支援を必要としているのかということを観察して把握することができるように残り短いですが大学で学んだり、実際に現場に入った時でも経験を積むなどしていきたいと思いました。
今回実習に当たって長与小学校の先生方には大変お世話になりました。また実習中には多くのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。 |
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