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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 仁田佐古小学校 |
実施日 2023年5月16日~2023年6月8日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・教室の習字貼り
・配布パソコンの設定管理
・運動会準備
(用具・パイプ椅子等)
・運動会手伝い
・プリントを冊子にまとめる
・体力テスト入力
・理科室整理 |
活動の総括
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1指示の出し方
今回の実習では一つの学年につくことはなく,様々な学年の児童たちの様子を見せていただきました。ついこの間まで幼稚園に通っていた子供と来年には中学校に上がる子供とじゃ同じ小学生とはいえ落ち着きや行動力が全く違っていると感じました。例えば指示の出し方にしても,全体に難しい指示を出しても,各々が自分で考えて行動することができるのが6年生であり。3~5年生だと簡易的なわかりやすい指示だと通る。1.2年生だとそもそも静かに指示を聞くことも難しい子が多く一人一人に注意をしながらの指示を行いそれでも間違う子がいる。などの違いが見られました。学年に合わせた指示の出し方をすることも大事なのだと思いました。
2 先生と子供の関係
6学年ともなると児童数は多くなります。しかし受け持っていないクラスの児童が何組の何さんなのかを当たり前のように把握しており,ほとんどの児童についてどのような子7日まで理解していました。これは先生たちが朝生徒たちが登校してから休み時間も給食時間も放課後も児童がいなくなるまでずっと生徒たちと一緒に過ごしていてるからだ感じました。書類を取りに来たりほかの先生と連絡を取り合ったりする以外は基本職員室にはおらず,廊下をあるいるときでさえ話しかけられたり,話しかけたりしその中で信頼関係は築かれていってるのだと感じました。また先生同士の横のつながりも強く,児童についての情報交換を行っていました。
3臨機応変な対応
授業開始まで時間がない中,光化学スモッグの影響で昼から外での体育の練習ができないとなった時先生たちはすぐ授業の時間割を変更それを児童に伝え問題なく一時間目を始めることができました。このように毎時間予定通りに進むとは限らないため,随時,臨機応変な対応が必要になっていきます。その時先生同士の横のつながりができており各学級の授業の進捗状況がわかっていれば対応もしやすくなるなと感じました。 |
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