蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西浦上中学校 |
実施日 2023年6月10日~2023年7月7日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20.5時間 |
活動内容の概要
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・授業のサポートや様子の観察
・給食時間や昼休みなどの時間における生徒の観察 |
活動の総括
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・今回の実習における授業の観察の様子から特に印象に残っていることとしては、グループ活動に多くの時間を費やしていらっしゃる先生方が多かったということである。これは数学や理科の授業において近年理解度の解離が進んでいるということに起因していると考えられる。このような理由から少しでも理解していない生徒を減らそうとする工夫が見られた。また、理解している生徒を増やそうとする工夫としては、理科の授業において図や表を多用して理解を容易にしているなどの工夫も見られ、不安な生徒には個人的に声をかけに行っている様子も見られた。
・今回の観察では生徒が活発に活動する様子を観察することができた。
教師の活動に関しては,様々な細かい言動がどのような効果を狙ってのものなのかなど,詳しく知ることができた。また,クラス全体での共有の時間は,生徒にとってとても重要な時間であることを知ることができた。よかった意見の共有や,今までの資料を参考として見せることなどは,価値づけとしてとても重要であり,共有の時間は教師側が積極的に取り入れていく必要があることを学んだ。
・今回の実習で訪れた西浦上中学校は自分も出身の中学校であるが、積極的に挨拶をしてくれる生徒が多かった。このような積極的に挨拶するような生徒は教師側が規範となっているからこそ挨拶をしているものだと考えられるため、自分も規範とあるような挨拶ができる教師を目指したいと思った。 |
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