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蓄積型体験学習詳細
v2Ae4さんの記録 |
2023年11月27日(月) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 西浦上小学校(野外体験) |
実施日 2023年11月13日~2023年11月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・トレッキングのサポート
・夕食の配膳
・シャッフルボードの運営
・入浴のサポート
・火おこし体験、野外炊飯のサポート
・テント設営体験のサポート
・レクリエーションの運営
・恐竜博物館での見守り |
活動の総括
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1.“児童が楽しく活動できるように支援する”について
児童が楽しく活動するということは様々なパターンがあると学んだ。実習に行く前は活動中に児童の笑顔を見ることができることが当てはまると考えていた。しかし、活動を効率的に行えるように工夫したり成功するために協力している姿も楽しく活動するという一部なのだと学んだ。そのため、手が止まっている児童にすぐに声をかけるのではなく一度見守ったり提案をしたりすることで児童に考えてもらうような工夫をすることも楽しく活動するということにつながるのではないかと感じた。
2.“児童と信頼関係を築く”について
野外体験実習では様々な活動を通して児童と信頼関係を築くことが求められると考えた。しかし、児童から積極的に話しかけてくれてコミュニケーションをとりやすい環境を作ってくれた。あだ名をつけてくれたり、「このゲーム、知ってる?」と児童の中で流行している話題などを話してくれたりしたので現在の児童の興味や関心があることを知ることができた。少しでも信頼関係を築くことができたと感じたのは、活動の中での疲れや不満を伝えてくれた時だ。「負の感情を伝えても真剣に受け止めてもらえる」と私に対して感じてくれているからだと考えるからだ。児童が活動に対して前向きになれなくてもその気持ちを受け止めて「こうしてみたら?」という提案をすることで児童が活動に少しでも前向きな気持ちをもつきっかけになるということを学んだ。
3.“先生方の指導方法を学ぶ”について
今回の野外体験での学年全体の目標は「自分たちで時間を守ることができる」ということだったように感じた。なぜなら、学年全体の前に話者が立った時にざわざわしている児童が自分たちでできるだけ早く気づき静かにできるような声かけを先生方が頻繫に行っているように感じたからだ。先生方は指を折り静かになるまでの秒数を数えたり、ざわざわしてしている時間を減らすことで次の活動をする時間が長くなるということを伝えたりする指導を行っていた。今回の野外体験は児童の人数が多い学校だからこそ「集団で動く」という意識を児童に意識づける良い機会だと考えた。 |
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