蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

renさんの記録 2023年9月28日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 池島小中学校実習  実施施設・機関等 長崎市立 池島中学校
実施日 2023年9月19日~2023年9月21日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:23時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(個別指導,小テストの丸付け,音読の聞き役)
・昼食時,昼休み時のふれあい
・清掃活動
・生徒のお見送り(毎日生徒が見えなくなるまで見送る)
・部活動(中学生のバドミントン)
活動の総括
1,”離島教育の特性の理解”について
小学3年生,5年生,中学2年生がそれぞれ一人ずついました。小学生二人は複式学級のこともあれば個別での授業のこともありました。いわゆる「とび複式」になるため,算数など難しくつまずきやすい科目は個別で行っていました。中学生は一人であるためすべて個別での授業でした。教師が子供の理解度に100%合わせられるのはとても素晴らしいことだと思った。デメリットとしてはやはり同世代の子との触れ合いが少なく刺激になることが少ないことがあげられる。ほかの小中学校に行って一緒に授業を受けたり,体育祭や修学旅行などの行事は他の学校と合同でしているようだった。

2,”生徒と打ち解ける”について
たった三日という少ない時間だが信頼関係ができ,別れの挨拶の時に手紙をもらった時には不意に涙がこぼれそうだった。今回の実習で思ったのは子供たちは賢く大人だということだ。みんな洞察力に優れており大人たちが自分のことをどう思っているかを理解しているようだった。その分こちらが子供だからといってなめることなく敬意をもって接すれば,すぐに打ち解けられるということが分かった。

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