蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

4khk8さんの記録 2023年10月26日(木)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 五島市立 本山小学校
実施日 2023年10月16日~2023年10月20日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:42.5時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導、用具の片付け・準備など)
・児童とのふれあい(外遊び、休み時間の会話など)
・環境整備(メダカの水槽清掃、校内清掃など)
・11月の掲示作成
活動の総括
1,少人数学級での授業の工夫を知る
 今回の離島実習ではすべてのクラスが15人から20人のクラスであり、少人数学級とは言えなかった。しかし、30人などの大人数ではないので、たくさん発表や高跳びの練習などができていたと思う。数をこなせること、教師の目が行き届きやすいことが少人数学級の授業における利点であり、特色だと感じた。

2,少人数学級での学級経営、学校経営を知る
 本山小学校では、教師がそれぞれ助け合いながら学校を経営していると感じた。1年生の先生が高学年の児童会に出席していた。また、クラスを持っていない支援の先生が、図工を担当して担任の負担を軽減したり、輪番で掲示作成をしたりしていた。校長先生や教頭先生も、掃除や校門での出迎えなど自ら率先して動いていた。チーム学校で運営するという学校経営のお手本を見ることができ、勉強になった。

3,知識を基に実践してみる
 私は本山小学校で、主面実習で学んだ児童との接し方や教え方を実践した。中々実習生に話しかけることができない児童とも積極的に関わり、まんべんなく親しくなれた。また、してはいけないことはしっかり注意して教師と児童の関わりができたと思う。しかし、個別指導をしたときに理解させてあげられない場面があった。教え方や理解のさせ方を磨く必要があると感じた。

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