蓄積型体験学習詳細
xC5o8さんの記録 |
2023年10月19日(木) |
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 岐宿中学校 |
実施日 2023年10月10日~2023年10月13日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(学習支援、丸付けなど)
・休み時間、部活動 |
活動の総括
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1.「地域の特色を活かした学校づくりを体感する」について
離島ならではの良さとして、中学校でも1クラスで、クラスメイトとは小さい頃からずっと一緒に過ごしてきたためお互いのことを深く理解し合っているように感じた。そして同じ理由から異学年の交流の深いと感じた。また、人数が少ないため、先生の目が隅々まで届きやすいのではないかと思った。
一方で、生徒一人ひとりに真剣に向き合う教師の姿勢や子どもとの関わり方、授業の基礎など基本的なところは、離島も長崎市内も変わらないと感じた。
2,「生徒と積極的に会話し、適切な関わり方を模索する」について
今回、初めての離島、初めての公立中学校で、初めて1-3学年の多くの教科の授業を教師の立場から見ることができた。小学生と比べて、中学生は私と同じように初めて会った時は緊張していて、私もなかなか話せなかったが、関われば関わるほど心を開いてくれたたため、自ら積極的に会話して、たくさん生徒の話を聞くことができたと思う。
3,「中学校美術の免許を持つ者として、その実践方法や活かし方を見つける」について
美術の授業では、先生が積極的に生徒に声かけしたり、付箋で丁寧にコメントしたりする姿が印象的だった。生徒の作品のいいところを伝え、悩んでいるところがあれば一緒に考え、生徒の考えを大切にする姿は私が目指す美術での教師像のような授業だった。机間指導がメインになるため、生徒とどれくらい関わるのか気になっていたが、常に様々な生徒と話していて積極的に関わっており、それによって生徒も緊張が溶けていると感じ、大変参考になった。 |
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