蓄積型体験学習詳細
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 新上五島町立 若松東小学校 |
実施日 2023年10月30日~2023年11月2日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・児童とのふれあい
・授業のサポート
・学習発表会の準備のお手伝い
・環境整備 |
活動の総括
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1、複式学級(授業)についての学びを深める
若松東小学校では、3・4年と5・6年が複式学級になっていた。授業は算数が複式授業で行われていた。1・2年生については、これからの学年に向けて、ガイド学習の練習を授業で行っていた。1年生からガイド学習を見越して、学校全体で取り組んでいる様子が分かった。3・4年生のクラスでは、4年生が2名とアンバランスな構成であった。公立学校では、このようなアンバランスな構成も当たり前にあり得ることが分かった。その中でも2人の4年生がクラスの中でリーダーシップを張っていた。学級の中でリーダーシップを発揮する機会があるのも複式のいいところではないかと感じた。
2、学校の地域交流について学ぶ
今回の実習では、学習発表会が行われていた。この学習発表会で、地域の方との関わりを見ることが出来た。地域の舞踊を行っている方々の演目があった。またこの踊りは、運動会での教わっているようで、学校との関係を継続的に持っていることが分かった。また、3・4年生の発表では水産業について学んだことを発表していた。水産業について学ぶときに、地元の養殖をしている方のもとに行って学びを深めていた。授業の中で地域と関わる機会を積極的に作っていることが分かった。
3、児童1人1人と丁寧に関わる
今回の実習では、全ての子どもと関わる機会をいただくことが出来た。また、少人数であるからこそ、丁寧に子供1人1人と向き合うことが出来たと思う。また、若松東小学校の先生方のお気遣いもあり、子どもと関わる時間を多くいただいた。4日間と短い時間ではあったが、非常に濃い日々を送ることが出来た。 |
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