蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

67mqAさんの記録 2023年11月22日(水)
体験分野 離島実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 五島市立 三井楽小学校
実施日 2023年11月16日~2023年11月22日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・宿題ノートや学習プリントの丸つけ
・クロームブックの整理
・算数科の個別指導
・掲示物制作
・作品展示
・三小キッズ発表会に向けての準備
・事務室業務
活動の総括
1.少人数学級の教育の現状を知るについて
 少人数学級での授業では、人数が少ない分個別指導に充てる時間が長くなり、特に算数などでは個別に対応している教師の姿をみることができた。児童が、1つの価値観に偏ることがないように、教師側で新しい視点に気づかせることができるような手だてを実践しているということを学んだ。
 少人数学級であることで、発表会の準備は、児童だけでは行えないため担任の負担が多くなっているように感じた。教職員も少ないという現状から手が回らないところもあるように感じた。

2.児童と教師の関わりを観察するについて
 担任によって、休み時間の関わり方には違いがみられた。意外と全員あそびではないときでも担任が外で遊んでいた。比較的、児童と教師の距離が近く、親しみを持った話し方や会話をしている様子をみることができた。

3.離島部での特色ある教育を体感するについて
 三小キッズ発表会は、全校児童で取り組む学習発表会なのだが、特に6年生は地元の青年団の人に指導してもらって三井楽獅子舞を発表していた。伝統的な踊りを発表しており、一生懸命限られた時間の中で練習して完成させていることが良く伝わった。地域に密着した教育が行われていることが分かった。

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