蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uo5w3さんの記録 2023年11月10日(金)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 五島市立 福江中学校
実施日 2023年11月6日~2023年11月10日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(まる付け,授業補助)
・給食指導
・休み時間や昼休み,放課後における生徒とのふれあい(遊び,学習指導)
活動の総括
1.離島教育の実態を見て学ぶ
「離島の学校は地域と密接に繋がっている」とよく聞くが,本当にそうなのか,先生方に質問した。すると,「福江中学校は生徒数が多いため,そこまで密接に繋がってない」と言われた。小規模校であれば,行事を公民館と協力して実施せざるを得ないので,密接に学校と地域とが繋がる,ということを教えてくださった。また,私は離島の学校と,本土の学校では,教育に何か違いがあるのかとても気になっていた。実際には,本質は何も変わらないなと思った。「離島だから」という理由で特別な教育の取り組みをしていることは何もなかった。その地域の特色が学校の雰囲気をつくっていたり,その学校の武器になっているような気がした。どの学校でも,目の前にいる生徒に,教員として,学校として何ができるのか,全力で取り組んでいた。教師は常に考え,実行し,振り返って再考して行動に移してを繰り返すことで,生徒のために,自分のためになっているのではないかと考えることができた。

2.学校の役割は何かを学ぶ
学校と地域との交流を実際には見ることができなかったため,地域の中の学校の役割については学ぶことができなかった。しかし,私は,学校は生徒にとってこれからを生きるために必要な力は何か考えたり,実際に挑戦してみたり,そこで失敗や成功を繰り返して成長することができる場所だと思う。だからこそ,学校は必要であり,それが学校に行く意味なのではないかと思った。

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