蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2jBf1さんの記録 2023年10月27日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校
実施日 2023年7月18日~2023年10月27日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(環境整備、個別指導など)
・昼休みにおける児童とのふれあい(まるつけ、給食指導、遊びなど)
・平和ウォークの手伝い
・小体会の準備
活動の総括
 1、児童理解について
 子どもの思いやりを育てたり、共感力を高めたりさせる重要性を気づいた。友達と一緒に遊ぶとき、ある子どもは相手の気持ちを受け止められなかった。共感力が高ければ、よろこびを分かちあい、自分も楽しい気持ちになれる。相手の気持ちに共感したり、思いやりをもって接したりすることで、人間関係が深まる。
 2、ICT活用について
 今回の実習を通して、ICT活用の実例を見られた。実際にICT教育では、テキストはもちろん画像や動画などの幅広い情報に触れられ、児童の能動的な学習を進める際にも有効だと思う。また児童個人がパソコンやタブレットを手元に置くことで、資料共有もスムーズになりペーパーレス化も実現されている。
 3、平和教育について
 違う学級の子どもを一緒に「平和ウォーク」を通して、高学年の子供たちにとって、学校の中でのリーダーとして活躍することが、自己有用感を高めることにつながる。子どもたちは自分で情報を調べたので、平和問題を題材として授業の教育方法が権威主義的で、頭ごなしの教化のようなものではない。

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