蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

13vnBさんの記録 2023年9月15日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 北諫早中学校
実施日 2023年9月12日~2023年9月15日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:25時間

活動内容の概要
自ら関わる(休み時間,給食時間,授業内のサポート)
主免実習へのイメージ(授業中のサポート,質問対応,挨拶活動)
生徒とのかかわり(休み時間,給食時間)
活動の総括
目標1
「生徒,教師の様子を見るだけではなく自分からアプローチする。」について
これまでの大学の附属学校での実習では,授業の見学が多く,実際に教師らしい行動をとることができなかった。そのため,今回は自分から動いて授業に参加するように取り組んだ。授業中は机の間に入っていって,生徒が教科書ノートを開けているか,板書とっているかを見た。その中で,集中できていない生徒,先生の話を聞いてはいるけれど理解していない生徒を見つけることができるように取り組んだ。実際に,板書がとれていなかったり,板書として後で見直すことができるレベルでなかったり,パソコンを開いて調べていたりする生徒が見られた。そのような生徒への声掛けとしては,「板書とらなくでいいの」と疑問形で聞いたり(後でまとめて写す生徒かもしれないため),パソコンの画面を見てその内容について質問したりした。こうしようというよりも何してるのと聞かれれば,生徒からしても嫌な思いはしないし,質問の意味を感じ取ることができると思う。
 授業をしたわけではないが,机間指導や活動へのアドバイスを通して少しでも教師らしい行動がとれたことは良かったと思う。生徒目線で,自分はどのように映っていたかを知ることができれば嬉しい。

目標2
「来年の主免実習に向けたイメージづくりをする。」について
 今回の実習では主にTTとして授業に入ることが多く,授業をすることはなかった。それでも,机間指導や放課後の学習会では,多くの生徒と関わることができ,教えるということを体験することができた,全部説明してしまうと,考えるという行為を奪ってしまうので,ひとつずつ質問形式で,理解するまでの流れを大事にした。放課後学習会では生徒同士教えあうようにアドバイスし,より理解度が増すようにした。教える行為に関して,イメージが広がり,授業を作るイメージに変えていければ,主免実習でもうまくできると思う。

目標3
「生徒目線になって接するが,教師の立場をしっかり持つ。」について
 実習の4日間で,朝の挨拶や短学活,給食,休み時間,放課後学習会には生徒と話す時間を多くとることができた。その中で,フランクに話をするように心がけた。生徒たちもある程度自分を教師として見てくれて,意識しなくても問題なかった。少し気になったのは授業前に先生が来た時に,先生が授業準備をするように呼び掛けたり,席に着くように呼び掛けたりしたが,自分はそれほど気にならなかったことだ。その部分は自分に教師目線が足りないということでこれから意識していきたい。

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