蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mB59kさんの記録 2023年8月30日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 上長崎小学校(野外体験)
実施日 2023年8月23日~2023年8月25日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・各活動の支援
・児童の観察、支援
・児童の飲み物作り
活動の総括
1「安全に宿泊体験学習を終える。」に関して
宿泊体験学習全体を通して、車の通る道を歩く時や薪割り等の活動時、ナイトウォーク時などから、部屋での過ごし方に至るまで、様々な場面で怪我が予測されるため、児童や周囲をしっかり見て安全に気を付けることができた。また、体育館内で活動を行うときにも、熱中症の危険があるため、子どもたちの様子をよく見て、水分補給や体調を尋ねる声掛けができた。

2「臨機応変に対応する。」に関して
打ち合わせで事前に任された仕事をはじめ、周囲をよく見て行動ができたと思う。特に、学生同士で情報を共有して、仕事を分担したり、先のスケジュールを頭に入れておくことで、常に先のことを考えて行動したりすることができた。時間が押してしまい、予定が変更になったり、活動場所が変更になることもあったが、スケジュールを確認して、児童の対応も行うことができた。

3「子どもたちの学びに繋げる働きかけをする。」に関して
室内オリンピックや薪割り・ロープワーク・火起こし体験やイニシアティブゲームの活動では、子どもたちが積極的に活動に参加し、成功体験を積み、達成感を感じることができたり、問題解決をすることができるよう、支援することを心掛けた。私は成功したら一緒に喜び、失敗しても、ポジティブな言葉を使って児童の意欲を高めた。ロープワークや火起こし体験では、教師側が手取り足取り教えるのではなく、見守り、適宜支援することで、児童同士での教え合いや、アドバイスをし合う姿を見ることができた。声掛けや支援を行う際にも、子どもたちが学ぶ機会を奪ってしまうのではないかと思うこともあり、その点は難しいと感じたため、今後の実習等での課題にしたい。

今回の実習を通して多くのことを学ぶことができました。上長崎小学校の職員の皆様、児童の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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