蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月27日~2023年9月28日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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1日目
・出発式(挨拶)
・イニシアティブゲーム(児童とのふれあい、ゲーム進行のサポート)
・オリエンテーリング(児童の安全管理、体調管理)
・野外炊事(児童の見守り、安全管理、清掃、道案内)
・入浴(入浴待ちの児童の見回り、指導)
・星空観察(先生のサポート)
・就寝準備(児童の部屋の見回り)
2日目
・清掃(清掃、清掃指導)
・朝食(食事指導)
・沢登り(道案内、安全管理、遊び)
・昼食(食事指導)
・バス(児童見守り)
・解散式(挨拶) |
活動の総括
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1.安全に配慮して実習を行う、について
野外炊飯で火や刃物を扱ったり、山登りや沢登りをしたりと児童にとって危険だと思う場面は多少あった。野外炊飯において包丁や薪割りのなたの置き方には逐一注意をすることが多かった。一方登山や沢登りでは児童同士で手を取ったりして助け合い、危険な所では児童から声掛けをしたりする場面が多くみられたので、あまり多く声掛けをすることがなかった。現職の先生方が頻繁に声掛けをする所はあまり見なかったので、普段先生方がクラスのまとまりを作られているからだろうと感じた。
2.教師と児童の関わりについて学ぶ、について
活動を通して自分自身は意識して児童とコミュニケーションを取り、児童の変化を見ることができたと思う。自分が気が付かなかった所は児童が伝えてくれたので、ある一人の児童の変化に気が付き探して付き添うことができた。また先生方は周りを広く見つつ、話しかけられたことに対してはきっちりと返していた。児童との会話も蔑ろにしない方が良いと感じた。
3.児童に適切なヒントを出す、について
オリエンテーリングでは地図を見るように促し答えを教えないように気を付け、野外炊飯の火の扱いについても危険が無い限りは無暗に声をかけないようにした。先生方も怪我や体調不良に関すること以外では深く立ち入らず、野外体験だからこそ児童たちだけで解決できるような立ち位置でいた。特に日程や持ち物に関しては何度も指示をすることがなく、自律心も育てているように思った。 |
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