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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 小栗小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月28日~2023年9月29日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:18.5時間 |
活動内容の概要
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・オリエンテーリング(チェックポイントで待機)
・焼き板(アドバイス・補助)
・キャンドルの集い
・準備・片づけ・移動時の指導
・沢登り(同行してサポート) |
活動の総括
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1.”周囲を見て行動する”について
今回の実習を通して、「児童の行動に気づく力」がかなりついたと感じている。実習中は、周りと違う行動をしている児童に気づき、指導をすることができていた。
また、沢登りの時には、同行した班の児童が、安全に進めているか確認しながら進むことができていた。加えて、その班に限らず、近くにいた沢登りに苦戦している児童に対しても、アドバイスをしたりサポートをしたりすることができた。
ほかにも、バスの降車時や部屋を出る時に、児童の忘れ物がないか探したり、沢登り後の更衣室の掃除を率先して行ったりと、自分から考えて行動することができたのではないかと感じている。
2.”児童・先生とコミュニケーションをとる”について
児童とは、「活動中・移動中・休憩時間」など様々な時に話すことができた。初日は、緊張があったようで、自分からコミュニケーションを取りに行くことによって話すことができていた。児童に話しかけてみると、話すことが好きな児童もいれば、苦手な児童もいて、児童一人一人に合った接し方を、出会った時から探ることが教師となった時にすべきことであると感じた。2日目は、仲良くなった児童を中心に、多くの児童と話すことができた。その中でも沢登りを一緒にした児童は印象に残っていて、習い事や家でのことなど、様々な話を聞き、今の小学生の日常や、考えていることについて知ることができた。
先生方とは、移動時を中心に話をすることができた。児童の特徴や、注意すべき点など、教員となった時に必要となる知識や、意識すべき点を学ぶことができた。
3.”支援者となった時の自分の強みを見つける”について
今回の実習を通して、私の強みは「周囲を見渡せること」ではないかと感じた。生徒の活動を、周りからサポートする機会が多くあった中で、「困っている児童」に気づくだけでなく「困りそうな段階にいる児童」や「ほかの児童にうまく話しかけれないような児童」に気づくことができ、声掛けやサポートを行うことができた。
教師となった時に、視野が広いということは大切なことであると思うので、今回の実習で培うことができた力をさらに伸ばして、自分の強みの一つにしたい。
他にも「児童とすぐに仲良くなれること」も強みの一つではないかと感じた。この実習を通して、多くの児童と話すことができ、仲良くなることができた。児童の性格も関係しているとは思うが、話してからは、児童がたくさん話しかけてくれたり、呼んでくれたりしてうれしく感じた。何気ないことでも、先生になら相談したいと思ってもらえるような先生となるために、コミュニケーション能力をさらに磨いていきたいなと感じた。 |
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