蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校 |
実施日 2023年6月10日~2023年9月8日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:26時間 |
活動内容の概要
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・中総体リモート応援の監督
・授業観察(3学年 計4名の先生の授業を観察)
・授業でのサポート(質問への返答など) |
活動の総括
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1.現場の教師の仕事を学ぶ
今回の実習を通して授業以外の校務ということを学ぶことはほとんどなかった。ただ中総体の応援の監督や応援している子ども達の様子を写真にとることなどは授業とは違う教師の仕事だと感じた。
2.国語の授業についての知識を得る
今回の実習では二年生の国語の授業を中心に一年生や三年生の国語の授業を観察させてもらった。今回の実習では実力テスト返却の時期であり、その授業を観察させていただいた。私が中学生の頃はテストの要点を先生が説明し、それをただ聞くという授業だったが、今回、観察させていただいた二年生の授業では子ども達に古典がどのような内容だったかなどを確認するなど子ども達が授業に参加しており、とても勉強になった。また、「言葉を比べよう」という教材に入る前に国語辞典の違いに焦点を当て単語あてゲームを行っており、国語辞典の面白さをゲームを通して伝えられるとてもいい授業だと感じた。授業ではイラストを描いて視覚的にわかりやすくしている先生やパソコンなどのICTを活用している先生がおり、これから国語の授業を作るうえで大変参考になると思った。
3.生徒との接し方を学ぶ
今回の実習では子ども達と接することが何度かあった。だが今回の実習を通して感じたことは自分が力不足だということだった。今回、子ども達と接した中のほとんどが子ども達から声をかけられており、自分から声をかけたのはとても少なかった。ほかにも質問をした子どもに対してどれ程までアドバイスを上げればよいのかわからず悩んだり、手が止まっている子どもに声をかけるべきかどうかを迷ったりしてしまった。もっと積極的に声をかけにいきアドバイスをあげるべきだったと反省している。これからはこの反省を活かし子ども達と接するときは積極的に声をかけていきたい。 |
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