 |
蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早中学校(野外体験) |
実施日 2023年9月20日~2023年9月21日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
活動の総括
| |
目標1
「普段と違う場所での実習であるため,臨機応変に対応する。」について
生徒たちは普段と違う環境に気分が上がったり,逆に緊張したりしていると思う。その中で,教師側としてどのように指導していけばよいか考えた。まずは普段と違う場所で勉強する目的をはっきりと伝えることがあげられる。しおりには初めのページにきちんとした目的が書かれているが,生徒はほぼ目を通していないと思う。目的な大事な部分をそれぞれが把握し,その時々でどのような行動が適切か考えることができるようにしていくべきだと思う。もう一つは危険に対する注意があげられる。今回のウォークラリーでは無事に全員が返ってくることができたので良かったが,道がおかしかったり,班が分裂してしまったりということがあった。先生がすべての生徒の位置を知ることはできないので,自分たちで自分たちの安全を守らなければいけない中で,もう少し活動の仕方を工夫させなければいけないと思った。
目標2
「引率者として教師側の立場をしっかり持つ。」について
先週,学習支援実習の方で生徒たちと授業や休み時間に関わり,関係づくりができていたので,気になるところはなかった。生徒たちは気軽に話しかけてくれ,自分も遠慮せずに関わることができた。ひとつあげるなら,女子生徒に対する関わり方は注意しないといけないと感じた。
2日間の反省として良かったところはサポート役の目線ではなく,教師の目線で参加できた点である。たくさん注意もしたけれども,たくさん褒めたり,評価したりすることもできた。それも先週からの関係づくりができていたことが大きかったと思う。また,先生方とたくさん話をして,自分の感想や意見を言うことで,教師目線を養うことができたと思う。
改善すべき点は生徒たちのいいところを探すことである。生徒たちはこの2日間でたくさん注意されたけれども,ウォークラリーなどでは足元の注意を呼び掛けたり,荷物を持ってあげたり,いいところにたくさん気づくことができた。それをしっかり言葉にして伝えることで,生徒たちはそれを認識して次の行動にいかしていけると思う。
2日間で,多くのことを学び,実りのある実習にできて本当に良かったと思う。ここで学んだことを来年の主免実習にいかしていきたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|