蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7sfsuさんの記録 2023年10月27日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 土井首小学校(野外体験)
実施日 2023年8月23日~2023年8月25日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・各班への引率、サポート(恐竜博物館、すり身体験、ナイトウォーク、スコアオリエンテーリング、野外炊飯)
・最終日の部屋チェック
・しおりの記入チェック
活動の総括
1.”子どもたちが楽しく活動できるように支援する”について
 この実習では私たちが先生方から何かを学ぶのも大事だが、一番は子どもたちが楽しめるようにすることが大事である。結果的に先生方もそれを一番大切にしていることを学ぶことができた。活動の中で子どもたちが大きなけがをすることなく、楽しく終えることができたので良かったと思う。
 また、子どもたちのしていることに対して、危険を避けるためでも「それはだめ、あれはだめ」と言うのはなるべく控えたほうが良いと学んだ。子どもがすることを否定するのではなく、「こうしたらもっと良くない?」や「これやってみようよ」などアドバイスのように言うことで子どもたちの気持ちは全然違うのだということに気づいた。

2.”子どもたちとの信頼関係を築く”について
 今回の実習で担当した班は男子5人、女子4人の計9人の班だった。最初に自己紹介などをして交流をする時間が設けられていたが、そこでは男子はたくさん話してくれたが、女子とはあまり話すことができなかった。しかし、活動を一緒にしていく中でこちらから話しかけることを意識すると、少しずつ話してくれるようになった。最終日には初日よりも心を開いてくれたのが分かるほど話せるようになっていた。この実習で信頼関係を築く上で、一緒に何かを乗り越えて行ったり、たくさん話すことが大切だということを学べた。

3.”先生方の指導の仕方を学ぶ”
 今回先生方の指導を見ていて先生方は、子どもたちに自分の行動が他にどのような影響を与えているのかを自覚させる指導をしていると感じた。野外体験学習では一人の行動が班やクラス全体、先生方、施設の方々など、多くの人々に影響を与える。自分勝手な行動や遅刻などでみんなに迷惑をかけることを、子どもたちがしっかり自覚できるように、全体の指導も個人の指導も厳しく指導されている場面が多かった。その分、子どもたちができたことに対しては、きちんと褒めるということをされていて見習っていこうと思えた。

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