蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3yn09さんの記録 2023年12月21日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 北陽小学校(野外体験)
実施日 2023年9月13日~2023年9月15日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
出発式  入所式 日吉少年自然の家オリエンテーション シャッフルボード運営 すり身作り体験 野外水さん 子どもの安全管理 麦茶作り イニシアティブゲーム 竹はし作り 焼杉体験 食事の配膳 テント張り 退所式 恐竜博物館 
活動の総括
①今回は学校外の場所での活動がほとんどだったため児童が普段とは違う環境に気持ちが高ぶってしまうこともあり普段よりも安全管理が重要であった。まず、山の中での動物オリエンテーリングの際に自分たちは危険そうな箇所にペアとなって立ち児童に声掛けをしていた。動物を探したいがあまり児童は草の茂みであったり坂が急なところであったりに入ろうとしていたので声掛けをした。また、すり身づくり体験や竹はし作り、野外水さんでは刃物を扱ったり火を扱ったりしたので特に安全面に注意して児童を管理していた。児童が誰もけがをせずにすべての活動を行えたのでそこは自分たちを評価したいと思う。

②今回は大学生ではあるけれども役割としては一人の先生としてこの野外体験実習に参加した。初日は自分も少し緊張していたというのもあり児童と積極的にコミュニケーションがとれていなかった。しかし初日に行ったシャッフルボード運営で自分たちですべて考えて行った活動を児童がかなり楽しんだ様子で遊んでくれていてそこから児童もそして自分たちも進んで関わることができるようになった。私が難しいと感じた点は児童が私たちのもとに嬉々とした表情で向かってきて話をしたりするとついつい話をしてしまい児童に先生の話を聞くように言うのを忘れかけた場面があった。しっかり静と動の区別をつけて児童を管理しなければならないのに先生という立場で接していることを少し忘れて一人の大学生として接してしまっている場面があったのでそこの区別をはっきりさせる点が大変だった。また、ゲームのなかであったり児童がけんかをしていた時に泣いてしまった場合の対応がとても大変だった。そばに寄り添うことしかできずうまく言葉をかけることができなかった。ひとりひとり児童によって個性が違うのでかける言葉も児童によって違うと教えていただいた。そう言った言葉かけはやはり一人一人違うため長時間過ごして完全に理解できるようにしていく必要があるのだと身をもって実感した。

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