蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Ax7s1さんの記録 2023年12月13日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 鳴見台小学校(野外体験)
実施日 2023年9月4日~2023年9月6日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・フィールドグループワークゲームのカードの設置
・お茶の補充
活動の総括
1、児童たちとたくさんコミュニケーションをとる、について
  目標としては、宿泊学習に行く児童たち全員と仲良くなることだった。子どもたちがたくさん話しかけてくれたので、仲良くなり、たくさんコミュニケーションをとることができた。

2、適切な支援の仕方を学ぶ、について
  今回の実習で一番多かった支援は、子どもたちのお茶補充だった。子どもたちが食事している間や、自由時間を過ごしている間に補充をした。また、集合する活動があるときは、最後まで宿に残り児童皆が外に出たことを確認して活動に参加した。こういった細かな支援が大事であることを学んだ。

3、宿泊学習についての理解を深める、について
  宿泊学習の全体を通して、先生はあまり口出しはしていなかった。これは、子どもたち自身で学ばせるためだと考える。だから私も、基本口出しはしないようにしていた。野外調理のときに、野菜を鍋で煮詰める過程があったが、本来鍋の水は野菜が水面から少し顔を出すくらい所を、私がいた班はその3倍くらい水を入れていた。もちろんそのままだったら、すべての野菜が煮えるまで時間がかかるのは分かっていたが、子どもたちに学ばせるために黙っていた。すると、自然の家のスタッフの方から、そこは教えてあげてもいいと、指導をいただいた。もちろん見守ることも大事だが、今回の場合は一つの班だけ大きな遅れをとってしまって、その後のスケジュールにも影響してしまうからとのことだった。ここで私は、見守る場面と助け船を出す場面の見極めができるようになろうと思った。

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