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蓄積型体験学習詳細
o30z3さんの記録 |
2023年11月21日(火) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 西山台小学校(野外体験) |
実施日 2023年11月13日~2023年11月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・飯ごう炊飯の指導の仕方
(火起こし・お米の炊き方・危険の察知)
・レクリエーション
・施設の仕事
(部屋の片づけ指導など) |
活動の総括
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1.身の周りの危険に気づけるようになるについて
この実習を通して、子どもたちの周りにある危険に気づく力をつけることができたと感じている。この宿泊学習では、子どもたちが普段生活をしている場所を離れて、集団で生活をすることになる。飯ごう炊飯では、包丁を扱い、火も扱う活動である。危険があることを子どもたちに気づかせることも大切であるが、人や自分を傷つける可能性もあるため、危険と感じた際には注意をすることが重要だと感じた。支援者は、子どもたち自身で気づかせることも大切であるが、場合によっては介入をしていく必要があることを学ぶことができた。また、ナイトウォークやスコアオリエンテーリングでは、車が通る道路や山道に潜んでいる危険を事前に教員が把握しておき、危険な箇所には教員が立っておいたり、事前に子どもたちに知らせておくなどの配慮が必要であることを学んだ。普段生活している環境から離れて生活していくため、入浴などにも危険があるということを実習を通して感じた。
2.支援側として、活動に取り組むについて
この実習を通して、支援者としての立場を考えることができた。この実習では、子どもが自分たちで気づくことが重要である。そこで教員がたくさん介入をすることで、子どもの気づく機会を奪ってしまったり、成長する機会を奪ってしまうことを学ぶことができた。活動のメインは子どもたちであり、あくまで支援者はサポートする立場であるため、見守るときは周りで見守り、なかなか行動が起こせていない子どもには、子ども自身で考えることができるような声掛けをする必要があると感じた。実際にこの実習では、どの場面で声掛けが必要であるかを考えて、行動をすることができた。
また、周りを見て、スムーズに宿泊体験をするために教員がすべきことを考えることができた。人数の確認や、最後の宿泊場所の確認や、飯ごう炊飯の最後のかたづけなどは、公共の場を使うため最後の確認をすることも教員の役割であることを学んだ。 |
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