蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

j0oesさんの記録 2023年10月17日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西坂小学校(野外体験)
実施日 2023年10月2日~2023年10月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・児童生徒の生活・活動の支援
・お茶づくり
・食事の配膳や準備
・写真・ビデオ撮影
・イニシアティブゲーム・ゲームの説明・運用・作成
活動の総括
1.適切な支援が出来るようになる。
支援が必要な子は初めて会った時はどう接していいかわからず、遠慮して守りの姿勢で見ているだけしかできなかったが、思い切って話しかけるうちにだんだん心を開いてくれたことが分かった。そして、みんなと同じように動けないときも、ただ指示すると「わかってる」といって動けなくなってしまっていたので、「一緒にしよう」や「○○ならできるよね!」というような声掛けをすると前向きに自分で活動してくれた。そこから、子ども一人ひとりに合った支援を見つけること、相手を知ることが大事だということを学ぶことができた。

2.現場の雰囲気を知る。
毎回学校の授業をみることしかなかったので、この宿泊学習で先生と生徒の距離感や指導方法、先生たちの連携の仕方を目の前で見ることが出来てすごくいい経験になった。また、夜の職員会議で詳しい学校の実態や子どもの様子を聞くことが出来ていい学びになった。

3.生徒への接し方
教師として初めて小学五年生と関わったのでとても緊張していた。最初のころはお互いに緊張していてあまり話がはずんだりしなかったが、活動の時にこちらから子供のことを知ろうとしたり、話を聞いたりすると心を開いてくれて向こうから話しかけてくれたので嬉しかった。自分から子供たちのことを知ろうとする態度が子どもたちにも伝わって信頼につながるのではないかと思った。

4.前に立ってうまく話す。
今回自分が用意していたゲーム以外にもイニシアティブゲームの説明の担当になって、急に初めて見るゲームの説明書を渡されて不安だったけど、自分が緊張して堅かったら子どもたちも盛り上がらないことを学んだ。説明する側も楽しい明るい雰囲気でいると子どもたちもつられて明るくなるなと思った。また、自分が用意したゲームの説明の時やお別れの言葉を言うときに緊張してあまり大きくはきはき話せなかったのが今後の課題だと思った。

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