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蓄積型体験学習詳細
e3wm5さんの記録 |
2023年10月11日(水) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 女の都小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月13日~2023年9月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・物品運び
・麦茶準備
・スコア小班帯同
・イニシア小班帯同
・ナイト小班帯同
・キャンプファイヤー進行
・キャンプファイヤーレク
・キャンプファイヤー小道具
・女神・火の長着付け
・写真 |
活動の総括
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「子どもたちと3日間を通して仲良くなる」ということを目標に実習に取り組むことが出来た。1日目のオリエンテーリングでは少しまだ距離感があったが、ナイトウォークや室内活動、野外炊さんなどの大きな活動を通して子どもたちが「先生!」と名前を呼んでくれたり、笑顔で話しかけてくれるようになった。子どもたちと仲を深めるためには、自分から声を掛け、名前を覚えたり名前を呼んだりすることが大事だと気づいた。
また、3日間を通してリアルな小学5年生の様子を知ることが出来た。子どもたちで協力して活動するときに、相手を責めたり自己主張が激しいときが見受けられた。感情のままに口調が強くなることがあったため、その場合は子どもたちに言葉かけを行い、居心地が悪くなった雰囲気を緩和できるように促す。まだ他人への意識を十分に向けられない時であることを実感し、自己主張だけではなく他人と折り合いをつけた話し合いや他人を思いやった言葉遣いや行動が出来るようにするために、普段の学校生活の中で授業として扱ったり、子どもたち自身でそのような考え方をできるように機会を与えたり、先生など周りの大人は働きかける必要があると感じた。
そのような教育上の難しさも実感したが、3日間はとても有意義で貴重な経験をすることができたと感じた。特にキャンプファイヤーは私自身が初めての経験でもあり、実習生が主に運営を任されていたため成功できるかの不安が大きかった。しかし、先生方の差オートと子どもたちの盛り上がりのおかげで成功に至ったと考える。全員がキャンドルを持って輪になった光景はとても綺麗であり、実習に来れてよかったと痛感した。
3日間を終えて、先生側として野外体験に参加できたことはとても貴重な経験であり、またこの野外実習を成功させるうえで先生方が裏で大変準備をされていることを知ることが出来た。今回の経験を活かし、これからの実習でも子どもたちとの関わり方や授業準備などに最善を尽くしていきたいと思う。 |
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