蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

x8z52さんの記録 2023年12月11日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外宿泊体験実習 実施施設・機関等 稲佐小学校(野外体験)
実施日 2023年11月29日~2023年12月1日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
活動のサポート
就寝・起床のサポート
配膳・お茶づくり
活動の総括
1.”適切な支援ができるようになる”について
野外宿泊体験実習では、危険が伴う場面もあった中で、火や包丁の扱い方を何度も注意したりすることができたので、生徒が誰一人けがをすることなく活動を終えることができたので良かった。就寝時や部屋で活動している際に、いろいろな生徒と会話することで不安や緊張を抱えている生徒がいないか、そして興奮しすぎている生徒がいないか確認できたこともよかった、3日間を全体的に見て、生徒が活動しやすいようなサポートができたと思う。

2”言葉を大切にする”について
大学生の言葉遣いと生徒の言葉遣い、教師の言葉遣いはそれぞれ違う中で、教師としての言葉遣いを意識して生活することができた。とくに「あれして」、「これして」ではなく、「みんな今あれしてるけどどうしたらいいのかな」や「今なんの時間かな」など生徒自身に考えさせるような声のかけ方が大切であると学んだ。

3”子どもたちとの信頼関係を築く”について
3日間を通して、子どもたちとの信頼関係を築けたと思う。1日目はみんなとてもシャイで話しかけることも大変だった。名前を呼んで何度も話しかけることで、私のことを気にかけていると感じて、徐々に自然と私のところによって来たり、目を合わせてくれたりした。最終日には、気軽に声をかけてくれたり、最後のあいさつで泣いてお別れをしてくれる生徒もいて感動した。信頼関係を築くには、まずどのような話題でもいいから名前を呼んで積極的に話しかけることが大切だと学ぶことができた。

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