蓄積型体験学習詳細
6Ax3vさんの記録 |
2023年12月19日(火) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 鳴見台小学校 |
実施日 2023年5月23日~2023年5月28日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中の学習支援(個別指導、机間巡視、活動支援)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい |
活動の総括
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1.授業を行う中での教師による工夫について
実習期間中、主に第4学年の学習支援に入り、様々な科目の授業観察を行い、その中で授業における児童の様子、教師の関わりを知ることが出来ました。まず多くの授業を観察して自分が感じたのは、どの授業もけじめやメリハリがしっかりつけられていた。その具体的な方法については、活動を行う前に制限時間をしっかり設定し、限られた時間であることを認識させ、無駄な時間を費やすことなくてきぱきと活動に繋げていたり、授業開始前に黙想を取り入れていたり、集中力の低下や、ふざけた気持から関係のない話題が生徒から出た場合は、個別に指導したり、全体で一度休憩したり、なぜ今の発言は良くなかったのかを生徒自身に考えさせたりなどが挙げられる。こうした取り組み、支援によって考えたり、問題を解いたりする集中する場面と話し合いをしたり、発言したりする楽しい場面のメリハリがしっかりつけられ、生徒を授業にひきつけながらテンポよく授業が進められていた。
2.コミュニケーション能力の向上について
実習期間中、休み時間や昼休みの時間を利用して多くの児童と話すことが出来た。朝教室に入ると多くの児童が「おはようございます」と自主的に挨拶をしてくれ、朝からとてもいい気持ちで実習に臨めた。実習初日は、私のほうから質問をし、その質問に答えてくれることが多かったが、実習最後の日は、運動会というのもあり、多くの児童が自分の出た種目で一位をとった、頑張ったと私に報告してくれ、短い時間ではあったが多くの児童とコミュニケーションを重ねた結果が、信頼関係の構築に繋がったのではないかと大変うれしく感じた。 |
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