蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

のざきさんの記録 2009年2月6日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小島小学校
実施日 2008年5月9日~2009年2月6日 実施時間 実施回数:27回  実施時間:60時間

活動内容の概要
小学6年生の算数の支援
運動会の支援
活動の総括
一年間を通して、主に算数の学習のサポートをしてきました。今回の実習では、特に、授業についていくことのできない、遅れをとっている子に特に気をつけて指導を行ってほしいとのことでした。はじめは「力の差が開いているといっても、そんなに大きな差はないだろうと思っていました。しかし、実際に現場に立ってみると、自分が思っていた以上に理解力に開きがあり、驚きました。「理解をしていない→わからないから授業を聞かない→ますますついていけなくなる」という悪循環にはまっていました。一度やる気を失ってしまった子に、問題を解かせる、自分にとって困難なことに向き合わせるというのは、本当に大変でした。問題を一緒に考えていこうと説明をしても、あまり話を聞いていない、鉛筆を握っていても、すぐに手放してしまうなど、集中させることが難しかったです。
しかし、朝の特別学習の導入によって、少しずつではありますが、私と子供たちとの距離も縮まってきました。コミュニケーションをとる時間が増えたおかげで、学習以外のこともたくさん話すようになり、心を開いてくれるようになりました。そして、最初は面倒くさそうな顔をして取り組んでいた朝学習だったけれど、徐々に10分間集中できるようになり、「問題を解く→答え合わせをする→間違ったところの説明を聞く」という流れが定着したのが何よりもうれしかったです。
数直線が読めない、割り算・掛け算がすらすら言えない、分数がよくわかっていない…などまだまだ課題は山積みです。正直「どうしてわからないのかな?」と思うこともありました。しかし、それではいけないと思い、最初に立てた目標を思い出し、「子どもと同じ目線に立って考えよう」と考えるようになりました。
同じ単元や計算であっても、一人一人悩むところは違います。だから、一人一人にあわせた指導ができるように心がけました。また、年間を通しての実習だったため、運動会の指導も行うことができました。みんなでひとつの目標に向かってがんばる姿、一生懸命になにかに取り組む姿は、本当に心を打つものがあり、たくさんの感動をもらうことができました。
今回の実習を通して、子供たちと同じ目線にたってものごとを考えること、同じ感動を分かち合うことのすばらしさなど、たくさんのことを学ぶことができました。学習のサポートはもちろんのこと、楽しい時間を過ごすことができたことを、本当にうれしく思います。とてもよい経験となりました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved